十木舎

ブログ Blog

組織変更のおしらせ

平素は格別のご高配を賜り、誠に有難うございます。

「木の家工房 十木舎」は「かつら木材グループ」の組織変更に伴い、

2018年6月1日より、「京北プレカット株式会社」から

「株式会社かつら木材センター」へグループ内において所属を移籍し、

事業を継続する運びとなりました。

尚、業務内容・所在地等に関しましては一切の変更はございません。

これを機に、皆様のご期待に沿えるようより一層精進してまいりますので、

今後ともご指導ご鞭撻を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。

十木舎スタッフ一同より

【山科の家】実例紹介をアップしました

写真未だですか?とお待ちいただいた皆様

心の中でこっそり思っていただいていた皆様

大変長らくお待たせいたしました!

山科の家の実例紹介をようやくアップしました。

http://www.juhmokusha.jp/works/details.php?id=29

遅くなってしまい、申し訳ありませんでした。

皆様から「待ってます」と言っていただけると、

沢山の方がブログや写真をご覧になってくれてるんだなと

我々スタッフも嬉しい限りです。

これからはもう少しテンポアップしていきたいと思っておりますので、

皆様温かく見守っていただきながら、今後もお付き合いください。

山科の家の写真に写っているソファやローテーブル、その他の家具も

十木舎が大変よくお世話になっている永野製作所さんのオリジナルです。

お施主様が実際に宇治の工房まで足を運んで、オーダーされました。

家具が入ることで、より建物も空間もぐっと良くなりますよね。

ご興味のある方は是非、HPものぞいてみてください。

▽永野製作所さんHPはコチラ

http://www.n-mfg.com/

今回アップした山科の家は、来月に京都リビング新聞社さんから出版されます

「京都でかなえる家づくり」にも掲載していただいております。

そちらも是非宜しければ、お手に取ってご覧いただけましたら幸いです。

牧野の家

だんだん暑くなってきましたね。

そろそろ梅雨の時期がきますね。

それでは、「牧野の家」からの現場日記を書きます。

「牧野の家」では、大工さんによって天井板張りが貼られていきます。

これは、2Fの天井の板張りです。

吹抜けから見える2Fの天井。

2Fの洋室から軒天に向かって繋がっているように見えます。

すごく綺麗に見えますね。

板張りの次は、階段です。

だんだんと階段が形になってきますね。

これから1段ずつ、組んでいきます。

完成が楽しみになってきますね。

階段ができた姿が報告ができればと思います。

今後の現場日記をお楽しみに。

田村

有栖川の家 上棟しました!

京都を囲む山々では新緑の美しい季節になってきましたね。
さわやかな春の風をきってのドライブや山や海でのバーベキューなど
GWの行楽を楽しんでおられる方も多いかと思います。

さて今回の現場日記は先日上棟を終えました、「有栖川の家」からの
お届けです。
今までのお住まいを解体して、今回新たに建て替えをなさいました。

閑静な住宅街とあって、建て方当日は朝から大工さんの掛け声と
材木を組む音が響きます!

梁を組む大工さんと下で柱を支える大工さんの息もぴったり。

このようにお隣様との距離が少し近い現場では特に慎重に工事を
進めなければなりません。

クレーン車が到着。これで大きな梁も釣り上げることができ、作業もはかどります。

見る見るうちに2Fの床の梁が組まれていきます。

さすが大工さん、梁の上だって平気な顔で歩いて行きます。




2Fの床組みが終わると屋根を組んでいきます。だんだんと高くなっていきます。

屋根の上ではもくもくと作業を進める大工さん。



この日は天候にも恵まれ、予定していた上棟の作業を終えました。
事故もけがもなく屋根仕舞まで終えるとホッと一安心です。

こちらの紙の養生が貼られている梁はリビングの天井に現れてくる梁です。さてどんな仕上がりになるのか今からとても楽しみな予感が・・・

こちらの「有栖川の家」今後の現場日記もお楽しみに!

森谷

西京極の家 一枚板テーブル

GWも始まりましたが、お出掛けされている方、ゆっくり過ごされている方
はたまたGWなど関係なくお仕事の方もいらっしゃいますよね。

さて今回の現場日記は、ご家族がお集まりになるリビングにあるといいなぁと
一枚板のテーブルのご紹介です。

こちらの一枚板はケヤキです。

西京極の家のご主人が弊社の倉庫で自ら選ばれました!

幅1mx長さ2m 厚みが7cmはある無垢のケヤキ一枚板。
見事な木目です。

ご主人も「仕上がりがとても楽しみです」と・・・

加工する側にとってもこれだけの一枚板、気合が入ります!

まずは打ち合わせの通りの大きさにするため、加工に入ります。

今回はあえて耳の部分は残さずにカットします。

大きさを整えると次は専用の機械で反りやねじれを修正します。

ケヤキ板の表面が削られて表情が変わってきました。

反りやねじれを修正すると続いてはサンダーによる研磨です。
さらに滑らかに削っていきます。

ここは特に念入りに。この工程で仕上がりが決まってきます。


工場で念入りに研磨した後は現場に搬入して最後の仕上げ。
家具職人さんによって足を取り付けます。


今回は足も同じくケヤキを選択。いよいよ完成です。


オイルフィニッシュの仕上がりで何ともいい感じに!

椅子や照明との雰囲気もバッチリ決まりました!

「一生大事に使います。」お施主様から頂いた言葉が忘れられません。

テーブルを納めさせていただいた「西京極の家」、
先日お引渡しをさせていただきました。


このテーブルを囲んで、ご家族でにぎやかなのお時間を過ごされるを
祈っております。


それではこちらの施工事例も後日アップする予定ですので
お楽しみに!


森谷