「長岡の家」 大工造作
関西方面の梅雨入りも間近なのか、蒸し暑い天候が続いております。
十木舎の各現場でも職人さん方は汗をぬぐいながら、黙々と頑張っています。
長岡の商店街にほど近い住宅街に建築中の「長岡の家」では大工さんが仕上げの造作の真っ最中です。
小田大工はこだわりのカンナかけで桧の材料を削っています。
一枚一枚丁寧にカンナで仕上げられた階段の板は艶も特別で、
素足で歩いた時の肌触りも何とも言えない心地よさがあります。
総ヒノキ造りで仕上げられる階段です。
今まさに取り組んでいるのが、ケヤキの一枚板で造作されるダイニングテーブルです。
幅900x長さ2400のケヤキの一枚板。
お施主様自ら弊社加工場にお越し頂き、選んでいただきました。
小田大工も気合十分。どうこのケヤキと向き合って魅力を最大限に引き出すのか・・・
職人魂に火が付いた様子。
さて仕上がりがとても楽しみです。
この続きは追ってお知らせできればと思います。
森谷