7/18(土)、19(日)の二日間、下鴨の家 完成見学会を行いました。
二日間の開催でしたが、すべての予約枠が埋まり、ご好評の中終えることができました。
お越しいただいた皆様、ご協力いただきました施主様、誠にありがとうございました。
今回は十木舎の事例の中でも、1番コンパクトな住宅でしたが、
お越しの方には、「19坪には思えない!」「コンパクトでも心地のいい空間ですね!」
などご感想をいただきました。
中でも2階に上がった時、一番に目に飛び込むのが「緑が望める出窓」。
ご覧になられた皆様からは、「わー!!ステキ!!」「とてもいいですね!」など、おっしゃっていただきました。
コンパクトながらも、造作キッチン、造作収納、ロフト、出窓など、見どころの多い住まいで、
多くの方が1時間の時間枠目一杯、見学やご質問をいただき充実した時間となりました。
緑の見える出窓は、カーテンの代わりに木製シャッターを取り付けしており、シャッターを閉じた際も、又素敵な雰囲気です。
下鴨の家は、このあと竣工写真の撮影をして、7月末にお引き渡しの予定です。
建物のその他の様子は、追々実例紹介のページでご紹介したいと思いますので、どうぞお楽しみに!!
岡田
6月6日、7日の2日間にわたり構造見学会を開催させていただきました。
お越しいただいた皆さま、誠にありがとうございました。
盛況のうちに無事終了することが出来ました。
十木舎の見学会といえば、完成時を見学いただく機会が多いのですが、
今回はお施主様のご厚意もあり、建築途中の見学会を設けさせていただきました。
施工中にしか見ることのできない、ヒノキの構造材や、断熱材を充填した様子など、
実際に細かな点まで、見学していただくことができました。
こちらは、見学会に用意した床の構造の模型です。
今回のタイミングでは、床の施工が完了していましたので、
床下の構造や断熱材の様子が分かりやすい様、このような原寸大の模型もご用意しました。
階段も出来上がっていますので、2階にも上がっていただけました。
大工工事は中盤ですが、現場は着々と進んでいます。
また工事が進みましたら、現場の様子もブログなどで報告させていただきたいと思います。
どうぞお楽しみに!
岡田
はじめまして!昨年10月、十木舎に入社しました 岡田 と申します。
これから少しずつブログにて、十木舎の日々の様子をお伝えしていきたいと思います。
どうぞよろしくお願いいたします!
さて、先日の土曜日の午後、とある重要文化財の見学に、
奥村、山浦、岡田の三名で行ってきました。
今回訪問したのは、大阪羽曳野にある「吉村家住宅」という民家で、なんと築400年!
毎年春と秋の年二回、一般公開されています。
とても興味深い建物でしたので、少しご紹介したいと思います。
てくてくと住宅街を歩いていると…
突如現れる、茅葺屋根の立派な門構え!!
こちらは門を内側から見た様子。
門の横にも小部屋が3部屋ほどあります。
茅葺屋根のボリューム感ある屋根と、しっくいの真っ白な壁のバランスが、
なんだか可愛らしい、素敵な建物です。
庭を挟んで門の向かいにあるのが、重厚な母屋。
瓦葺と茅葺が組み合わさった珍しい形の大屋根です。
民家としては日本で初めて国宝に指定され、今は重要文化財に再指定されています。
中に入ると、約30畳の大空間の土間が広がります。
空間を支える梁の太さと長さも圧巻!
土間の片側は、台所(写真左)と納屋(写真右)
へとつながっています。
台所の中央にあるのは、5つも並んだ立派なかまど。
アールにカーブした形のかまどは、対面でも使うことができて…
なんだかモダンで使い勝手もよさそうです^^
土間の一角には、空中に浮いた部屋が!
ここは女中部屋として使われていたそうです。
壁には出入りするための梯子らしきものが作りつけられています。
つま先の部分が壁にあたっても壁が削れない為なのか、
あえて漆喰を塗らず、かわいらしいデザインに仕上げています。
土間から上がってすぐの2部屋は、主に家族が生活する空間だったそうです。
奥に進むと、来客用の設えの座敷が広がります。
一角には茶の炉が切られています。
茶の湯で、客人をもてなしていたのでしょうね。
座敷は、繊細な作りの欄間や、一つ一つ形の違う釘隠しなど、
細部にまで思いが込められた格式高い空間でした。
当時の人たちの想いの詰まった、とても興味深い建物。
400年もの長い年月、ここで色々な人たちの暮らしがあったことにも、思いを巡らしながら、貴重な時間を過ごすことができました。
吉村家住宅について、ご興味がある方は、是非こちらをご覧ください。
https://yoshimuratei.org/
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さて、以前のブログ でもご紹介しましたが、十木舎では現在、築数百年という古民家の改修工事を行っています。
ちょうど古民家の改修工事に携わる中でしたので、近しい時代に建てられた吉村家住宅には似た要素がたくさんあり、より細部まで興味深く拝見することができました。
十木舎の古民家改修工事も、あと一カ月ほどで完成予定ですので、又ブログでご紹介できればと思います!
岡田
今回は、カウンター作成(第2弾)の様子をお届けいたします。
第1弾のブログも載せておりますので、あわせて見ていただければと思います。
今回は、城陽倉庫から事務所へ移動して作業を行います。スギ板(700mm×1400mm)は、女性2人で簡単に持ち上げることができるので、施工性が良いことも嬉しいポイントですね。
それでは、前回塗ったオイルがしっかり乾いているか確認し、カウンターに足を取り付けていきましょう!
まずは、ビスの取付位置を下書きし、ドリルビットで細い穴を開けます。
カウンタ-に使用したスギは、木目が粗い為、手元がぐらつきやすく垂直に穴を開けることに苦戦しました💦
次に、インパクトドライバーでビスを沈めていきます。
今回スギの板厚5.5㎝の為、ビスは3㎝のものを使用しました。木材に対して垂直に入るよう慎重に...
無事に4つの脚すべてを締め付けることができました!
事務所内にカウンターを運び込み、脚の高さを揃えたら完成です。
今回木工クラブでは、新しい十木舎メンバーのためにものづくりをすることで、より職人さんや大工さんの気持ちになれた気がします。使う人の想いや生活を想像し、形にしていく。機械だけでは生み出せない”心を込めること”の豊かさを感じることができました😌💭
次回、木工クラブでは何ができるのかお楽しみに!
川内
今回木工クラブでは、春から十木舎に新しいメンバーが加わるため、カウンターを作ろうと思います🌱
カットした表面が荒い板を滑らかなテーブルになるよう仕上げていきます。
今回は、油分が少なくサラッとした肌触りの良いスギを使用します🪵スギは、床や梁、天井など構造材としても使われており、強度が高いことも特徴のひとつです。
それではさっそくベルトサンダ-で削るところから始めていきましょう!
60番、100番、150番、180番と4回に分けて削っていきます。高速でペーパーが回転するため、手やコードがまき込まれないよう慎重に...
ベルトサンダーで削り終えたら、長手方向の小口のみをかんな掛けし、再び仕上げサンダーで削ります。
使用したのは240番、320番、400番、と3回に分けて削っていきます。テーブルを使用する新しいメンバーの方が喜んでくれるよう丁寧に...
回数を重ねていくごとに滑らかで肌ざわりが良くなっていくことに、嬉しさを感じます。
最後に、角を手作業で軽くやすっていきます。ここで力を入れすぎてしまうと、のっぺりとした印象になってしまうので注意が必要です。
仕上げとして、オイルを全体に塗り、3回ほどふき取って、本日の作業は終了です。
2~3日乾燥させ、テーブルの脚を取り付けたら完成です!
また、次回ブログにアップする予定ですのでお楽しみに😌💭
川内