十木舎

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イベント受付終了のお知らせ

今年の祇園祭も終わり、いよいよ夏本番!毎年暑くてしんどい
この季節ですが、なんとか元気に乗りきりたいですね。

さて、十木舎の夏のイベント「木と触れ合う夏の京北体験教室」の
ご予約を、募集人数に達したため受付を終了させていただきます。

私どもの予想を超えた多くの方にお申込みをいただき、本当に
ありがとうございました。
今回は人数に限りがあるためにお断りせざるおえなかった方や、
予定が合わず参加を見送られた方にも、また別の機会で十木舎の
イベントにご参加いただければ幸いです。

皆さまに木の素晴らしをお伝えできるようなイベントを今後も企画
していきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。

大久保

夏のイベント開催のお知らせ

2014.夏のイベントを開催します!

木の家を手がける私たちが、皆さまにもっと身近に木を感じていただこうと企画した今回のイベント。
題して、「木と触れ合う夏の京北体験教室」~木の家の舞台裏をのぞいて見よう!~

当日は十木舎の木材加工場がある京北を中心に、原木が製材・加工されて家の大切な
柱や梁になる様子を見学したり、手づくりの家具を製作する家具工房では木工体験も。
お昼は自然の中でバーベキュー♪ご家族で楽しめる内容なので是非ご参加お待ちしています。

■日付     8月2日(土曜日)

■時間     9時出発/16時~16時半頃解散(※全行程バス移動)

■行程       JR二条駅西ロータリー/集合場所
                 ↓    
         北桑木材センターで原木市場を見学
                 ↓
         京北森林組合で原木が製材される様子、
         京北プレカット工場では木材加工を見学
                 ↓
         京北森林公園でバーベキューの昼食
                 ↓ 
         無垢の木材で家具を手づくりされている
         山の家具工房で木のバターナイフを作る木工体験
                 ↓
         JR二条駅西ロータリー/解散場所

■人数     先着20名様

■参加費    一人500円(小学生以下無料)

■お申込    予約制。電話(075-933-3346)または、お問い合わせフォームから。

※その他詳細はお申し込み時にお伝えいたします。
※自家用車での参加をご希望の方は事前にお知らせください。



家具工房では三頭のかわいいヤギ達にも会えるかも・・・!

雑誌「住む。」掲載

雑誌「住む。」№50

蒸し暑く、梅雨らしいお天気が続いていますが、皆さんの家ではこの
季節をどのようにお過ごしでしょうか?
先日も、十木舎の家にお住まいのお客様から、「梅雨の季節が本当に
快適!床もサラッとしていて、家全体もじめじめした感じが全くない。」
という嬉しいご感想をいただきました♪
調湿性が高い無垢材や珪藻土の効果を改めて実感する今日この頃です。



さて、季刊誌の「住む。」2014.夏号が発売されました。
今回の特集は木の家、木の家具、木の話。というわけで、
十木舎もご案内を掲載しています。
木の家に住む心地良さが感じていただける内容になって
いますので、本屋さんで是非手にとってみてくださいね!
大久保


あかりの展示会

あかりの展示会に行ってきました!

各社の新商品が発表されるこの時期に、毎年開催される照明器具等の展示会。
開催時期が重なることもあり、今回は大阪で行われた2社を訪れました。

まずは業界最大手、Panasonic(パナソニック)☆
こちらは電気設備全般を扱うメーカーだけあり、照明以外の展示も充実しています。
そんな中、気になった商品を何点かご紹介します。


こちらはLEDのスタンドライト。
最近各メーカー一押しの機能でもある、一台で光の色を切り替えできるタイプです。
左の様に灯具を閉じているときは電球色の間接光で、右の様に開くと蛍光灯スタンド
のように使えます。寝る前に読書をされる方のベットサイドにはぴったりですね。


こちらは大手メーカーならではの開発力をいかした新しい色味のシリーズ
“美ルック”と従来LED・蛍光灯・白熱灯4種類の光源比較です。
比べてみると確かに、右端の従来LEDは黄味が強いのに対し、その左の
“美ルック”の方が自然に鮮やかに見えます。色を綺麗にみせるといわれる
白熱灯(左から二番目)にかなり近い色が再現されていますね。
お料理がより美味しそうに見えるので、食卓のあかりとしてもお勧めです。

ペンダント照明では、ちょっと変わった素材や定番のデザインも・・・

耐熱性に優れたシリコン製。やわらかい素材で、形が変えられます。


不易照明といわれるシンプルなデザインの器具。木の家にはよく合います。

最後は電気自動車の家庭用充電設備です。

以前から外壁に200V用コンセントを設置することはありましたが、車の付属
ケーブルをその都度接続するのが意外と面倒ということで、充電ケーブルが
搭載されたタイプもあります。これだと本当に自宅で手軽に充電ができますね。

Panasonicの会場では、これらの他にも蓄電池や二年後に本格化される電力の
全面自由化に向けた製品なども積極的にPRされていました。

お次は一般的にはあまり名前が知られていないメーカーかもしれませんが、
現場ではよく採用されているDAIKO(大光)☆会場はガラス張りの本社です。


この建物の中に住宅を再現したシミュレーションルームがあり、様々な光源を
使い暮らしに心地よいあかりを体感することができますが、整理券が配られる
ほどの大盛況!住宅照明への関心の高さがうかがえます。

ここではペンダントを2種類ほどご紹介します。

ランプにも工夫がされ、ふんわりとした光が広がります。


セードが特徴的なこちら、通常天井から出ているフランジという部分が
埋め込まれていたり、コードが細かったりと細部にも工夫がされています。

DAIKOの会場はあまり広くないので、移動してのセミナーに参加。
会場は大阪市中央公会堂(旧中之島公会堂)です。


セミナー内容は住宅での間接照明の効果的な使い方と注意点、それと何故か
おにぎりとおむすびの違い・・・等々。それにしても昔の建物は雰囲気があります♪

今回改めて感じたことは、本当にLEDが当たり前の時代になったんだな~ということ。
今更?と思われるかもしれませんが、数年前はLEDダウンライト一台が2~3万円して
いたのが、今では安いものは一台3000円台! しかも色が変えられたり、より美しく
見せてくれたりと機能も向上しています。技術の進歩はすごいですね。

十木舎の家は無垢材を使い、職人さんの手仕事による、ある意味昔ながらの家です。
良い材料で丁寧につくられた家はそれだけでも素晴しいのですが、住む人がより快適に
暮らしやすく、そして素敵な家になるよう常に新しい情報も取り入れてご提案をしています☆

大久保

パースでプレゼンテーション。

パースでプレゼンテーション!

お客様とプランについてお話しする際、パースを書くことが良くあります。簡単なものはその場で書くこともありますが、あらかじめ書いたものを持っていくことが多いです。
なかなか平面図を見ただけでは家の中の全容を掴むことは難しいです。部屋の高さはどんな感じか、窓の大きさや配置はイメージ通りかなど分からないことが多くあると思います。
また、自分の考えたことを正確に伝えるためにも、平面図や断面図など2次元のものだけではなく立体で伝える必要があると思っています。パースを見ていただくことで、お客様とイメージを共有して思いのずれを無くしています。

今回はリビングからキッチンを見たものと、和室とリビングとのつながりを書きました。ポイントは、吹抜けまわりの梁のあらわれ方です。

梁のあらわれ方が空間の中で活きているか、庭とのつながりはどうかなど、お客様との話が進みます。

また、パースはやっぱり手書きに限ります!弊社が建てる家の雰囲気や木のぬくもりを表現するには、手で書いた線がしっくりと馴染む気がします。
お客さまの家づくりがよりワクワクするようなツールとして、パースの精度ももっと高めたいと思います!

奥村