十木舎

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野間の森 MIGIWA

先日、外構や庭については以前からお世話になっている、株式会社杉景さんが新たな試みとしてオープンしたガーデンレストラン、野間の森『MIGIWA』に庭の打ち合わせも兼ねて、お客様と行ってまいりました。
先日の10月9日にオープンしたばかりなのですが、7年かけて少しずつ木々を植えられ、丁寧に造られたそのお庭は、周囲のロケーションとも相まって何とも居心地がよく、いつまでもいたくなるような柔らかな空気に包まれていました。



入り口付近からの眺め。左の男性が代表の住谷さん。

その中央に立つラウンジでは、本格的なお料理やデザートが味わうことができます。私もお客様と一緒にデザートを堪能。ガラスから差し込む木漏れ日の中で、おいしいシフォンケーキをいただきました!



中央のラウンジ。ガラス張りの空間に入ると木の中に包まれているようです。



シフォンケーキもおいしかったです!

杉景さんのお庭は、雑木の森をコンセプトに自然でありながらも家との一体感を感じます。やはり、住宅は庭との関係がとても大切ですね。代表の住谷さんはいつも熱心に語ってくれます。

私もお客様もとてもいい時間を過ごすことができました。そして、提案も楽しみですね!

ご興味のある方は、野間の森『MIGIWA』のHPをチェックしてみてください!

奥村

杉の柾目板

街路樹が徐々に紅葉し始め、季節のうつろいを感じるこの頃。。

今回は十木舎に新しく入った材料のご紹介です。
十木舎では普段からよく用いる無垢の杉材ですが、こちらは杉の柾目。
何ともいえない端正で上品な美しさがあります。

通常床や天井に使う板とは異なりますが、何が違うかお分かりいただけますか?
実は下の絵のように木取りを行うと、同じ木でもこのように木目の表情が違います。

ちなみにこちらは板目です。

実例紹介を追加しました!

日ごとに秋の深まりを感じる今日この頃ですが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
十木舎では現在進行中の現場とは別に新たな工事が始まり、来年にかけ少しずつ慌ただしくなる予感です☆

さて、今年の夏頃に工事が始まり、先月お引渡しをしたリフォームを実例紹介ページに追加しました!
築90年以上にもなる建物は趣きある本来の良さを取り戻し、暮らしやすい新たな環境を実現しました。
歴史ある建物と無垢材ならではの素材を活かした実例を是非ご覧ください。
(工事中の様子が分かる現場日記はこちら


K邸(古民家改修)

シルバーウィークの営業について

さわやかな秋風が心地よい季節となりましたが、皆さまいかがお過ごしですか?

十木舎では先日より上棟が続いていますが、いずれもお天気に恵まれ、幸先のいいいスタートをきることができました。
完成は年明けになりますが、工事の様子などもブログでご報告しますので是非ご覧くださいね!

さて、十木舎では下記のシルバーウィーク期間を休業させていただきます。
メールでのお問い合わせにつきましても、9月24日(木)以降のお返事となりますこと、何卒ご了承くださいませ。

休業期間:9月20日(日)~23日(水)

亀岡Tさま邸進行中!

冒頭の写真にあります、地鎮祭を納めさせていただいたのは

暑さまっただ中の7月の下旬でした。

その後約1か月間家の土台となります基礎工事に
取りかかりました。

基礎が完了するといよいよ建て方です。

まずは、基礎の上に土台を敷きます。

土台を敷く前に基礎の上に基礎パッキンを並べます。

床下の換気する目的です。

土台敷きが終わると次は柱を立てていきます。





次は2Fの梁(はり)を組んでいきます。
大工さんが持っている大きなハンマーはカケヤといいます。

テンポよく梁をたたく音がこだまします。




大工さん、ここでちょっと一服・・・

建て方はハードな仕事なので、ぶっ通しでの作業は
危険なこともあります。

また、休憩時間に次の段取りや注意点などを話して、
円滑に安全に作業を進めていくんですよ。


家を造る工程は数か月にわたります。

その間さまざまな業種・職人さんたちが
良い家を造るために毎日奮闘してくれています。


ちなみに一軒の家を造るのに、弊社・十木舎では
30を超える業者さんがかかわっているんですよ。


引き続きこれらの業者さんを一丸となって、
頑張っていきますのでよろしくお願いいたします。

森谷