松井山手の家 現場日記

2016/11/11

松井山手の家から  <大工さんと左官屋さん>

今回の現場日記は工事もいよいよ大詰めとなってきました松井山手の家
からのお届けです。

十木舎の家造りの最大の特徴でもある無垢の木を生かすには
大工さんの腕、技術がとても重要になります。

昔から長い年月をかけて培われた技術や大工道具を目にすると、
改めて感心させられると共に、先人の知恵にも思いを馳せる日々であります。


松井山手の家の大工棟梁 西岡さんも日々現場で汗を流してくれています。

カンナやノミなどの刃物を研ぐのも大事な仕事のうち

この日は杉やヒノキの枠材をカンナで削る作業です。

このように現場でカンナ掛けをしている住宅建築現場も少なくなってしまいましたが、
十木舎の現場では、まだまだ健在です!

現場にはシュー・シューとカンナで削る音が響きます。

リビングには桧の無垢板で本棚を造作中です。




続いては左官屋さんです。
大工さんが造作を終えると、続いては左官屋さんの出番です。
十木舎の壁・天井は珪藻土の塗りを標準仕様としています。
今では調湿効果があることはよく知られていますね。

風合いもやわらかで良い感じになります。


珪藻土の材料を配合して、よく混ぜ合わせます。色も見本から選んでいただけます。

下地塗りが乾いた後、仕上げ塗りです。

左官屋さんの見事なコテさばきでみるみる仕上がっていきます。


狭い所や注意が必要なところは念入りに。

壁と天井の際もスッキリと見せるため、木をつけない仕様にしています。
ただし左官屋さんにとっては、技術が必要になり手間もかかるんだとか・・・

職人さんのそんな努力も、仕上がったところだけを見るだけでは
なかなか分からないものですね。



松井山手の家 工事も順調に進み、いよいよ仕上げの段階に入っていきます。

現場を納めるため、ますます気を引き締めてまいります。

森谷