ブログ Blog
左京区古民家 現場日記3
1月のブログでご紹介していた、左京区の古民家改修工事ですが、
大工工事が完了し、少しずつ仕上げ工事が進んでいます。
その中でも今回は、壁の左官工事の様子をご紹介したいと思います。
十木舎の壁仕上げでは、基本仕様の「珪藻土」を使用することが多いですが、
今回は古民家の柱・梁のダイナミックさや風合いと相性のいい、
土壁仕上げを採用しました。
この土壁は「中塗り仕上げ」という仕上げ方で、
本来、下塗り→中塗り→上塗り と3工程ある作業を、
あえて上塗りを省き、「中塗り」をそのまま仕上げとする工法です。
上塗りで使われる「漆喰」などの、きれいで平滑な仕上げ方とは違い、
土と藁スサの繊維の混ざった、味のあるラフな質感や、深みのある美しさを感じさせてくれる仕上げ材です。
では作業風景です!
まずはこんな風に、大きなバケツに何杯も、土を練って準備。
照明器具がつくと光の印影で、土壁の表情がより豊かに出てくれますね。
古民家改修工事、その他の作業の様子も、少しずつお伝えしたいと思います。
お楽しみに!
岡田
