十木舎

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大原の家3 現場日記

12月に入り気温が急に下がりましたが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
私は、クリスマスやお正月など心躍るイベントが多く続き、まち全体がにぎやかになるこの季節が昔からとっても好きです。ですが、年々寒さに弱くなり、あたたかい春を待ち望む気持ちが加速しております...。

今回は4月に竣工した、「大原の家3」石組み作業の様子について詳しく紹介しますね!

「大原の家3」

川から敷地にかけての高低差を、石組みをして自然になじむようにする作業を行っていきます。コンクリートやブロックで敷地を固めることもありますが、元々ある石組みを修復することで、ありのまま敷地を活かすことが可能です。
そして崩れていた石組み階段部分は、元の姿に戻すように職人さんが手作業で組み直しを行います。

サイズの異なる石を選別
石組みを手作業で行う職人さん
完成した石組みの階段

作業していただいた職人さんや監督の方々、お疲れ様でした。

自然と石組み階段

このように手作業で丁寧に作られたことを考えると、物の扱い方や写真の見え方が変わってきますね🌱
元々ある石組みを活かすことで、山並みと一体となり、自然の音色が行きわたる暮らしが写真からも想像できます。

これからもブログでは、職人さんの手作業の様子を発信していくことで、お施主様にとっての安心感に繋がると嬉しいです。

まだまだ寒い日が続きます。皆さまあたたかくしてお過ごしください。
川内

向日町の家 完成見学会のご報告

11月22日、23日、24日の3日間にわたり完成見学会を開催させていただきました。お越しいただいた皆さま、誠にありがとうございました。盛況のうちに無事終了することが出来ました。

向日町の家は、紀州産ヒノキの柱や床、珪藻土での左官仕上げの壁や天井など、十木舎の標準仕様をそのままに採り入れ、シンプルなプランを形にしております。家の中へ案内をすると多くのお客様が、十木舎の標準仕様の様子を好意的に受け取っていただきました。また、職人さんの細部まで手の入った仕事の様子や、左官仕上げに「丁寧な出来栄えですね」と感想をいただくことができました。

和室からリビングを眺める  
上り梁をみせたリビングの様子

また、2階へ上がると眺めの良い景色に驚くお客様も多くいらっしゃいました。
建物の周辺環境を考慮して窓を適切に計画することで、望んだ風景を切り取ったり、明るい光を家の中をいっぱいに取り込むことができます。

遠くまで続く外の景色を静かに眺めていると、(滑り台やジャングルジム、木の上など、なんでも高いところに登りたかった)懐かしいあの頃を思い出します😌💭
(祖母の家が標高の高い土地に建っているため、何か重なる部分を感じるのだと思います)

2階からの眺め 

他にも、畳コーナーや造作カウンターなど載せ切れない写真は、竣工写真で掲載する予定ですのでお楽しみに🍃

川内

向日町の家 完成見学会のおしらせ

冬の訪れを感じておりますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。

さて、「向日町の家 完成見学会」のご案内です。

神社や遺跡に囲まれた歴史ある丘陵地に、約30坪の十木舎の家が完成いたしました。

丘の上という立地を活かした、明るく気持ちのよい風が通り抜ける住宅です。
登り梁をしっかりと見せた勾配天井や、随所に現れるヒノキの柱など、無垢の木が持つ力強さが印象的な住まいとなっております。
襖の開閉で多様な使い方ができる和室や、クローゼットやパントリー、半屋外の物干スペースなど、実用的空間も魅力的です。
木の香りがあふれる十木舎の家づくりを、この機会にぜひご体感ください。

これまでの向日町の家を紹介したブログ(上棟の様子現場日記)についてもよろしければご覧ください。

【開催日時】
2025/11/22(土)
10:00 / 11:00 / 13:00 / 14:00 / 15:00

2025/11/23(日)
10:00 / 11:00 / 13:00 / 14:00 / 15:00

2025/11/24(月)
10:00 / 11:00 / 13:00 / 14:00 / 15:00

【会場】
京都府向日市向日町
🚃阪急西向日駅より徒歩20分
🚌 JR向日町駅より徒歩30分

■お申込みいただいた方には、詳しい地図を別途ご案内差し上げます。
■お車でお越しの方は、近隣のコインパーキングをご利用ください。

【予約について】
ご予約はメール、電話、DMにて承っております。
TEL: 075-754-7232
MAIL: kinoie@juhmokusha.jp

※ご予約時に【ご希望日時 / ご来場人数 / 緊急時のご連絡先】をお伝えください。
尚、ご希望の日時につきましては先着順とさせていただきますので、ご了承ください。

※ご予約をいただく際に下記項目をお願いしております。皆様に安心してご見学いただけますよう、ご理解とご協力の程よろしくお願いいたします

●完全予約制で進行しております
●抱っこのできないお子様、小学生以下のお子様のご入場はご遠慮願います。
(外で保護者の方とお子様が一緒にお待ちいただくことは可能です。保護者の方は順番にご見学いただけます。


薪ストーブについて

11月に差し掛かり、今年も残りあと2か月。寒くなり、暖房を使用する季節になりますね。寒さの厳しい地域で育った私のおすすめ暖房器具は「薪ストーブ」です!

そこで今回は、薪ストーブの魅力とメンテナンスについて紹介させていただきます。

一番の魅力は、あたたまり方にあると思います。空気が乾燥しにくく、遠赤外線の効果でじんわり体の芯からあたためてくれます。また、家全体の広い範囲をあたためることができるため、部屋ごとの温度差を少なくできることも魅力です。

椅子やソファでくつろぎながら、火の揺らめきをぼんやりと眺めているだけで、心が落ち着きリラックスできますね。 そして電気やガスを使用しないため、環境に優しく、乾燥した木があれば災害時でも暖をとることができます。また、お湯を沸かしたり煮込み料理など日常生活を楽しむことができます。

メンテナンスは、年に一度の点検とクリーニングを実施することが望ましいです。掃除をせずそのままにしておくとすすやタールがこびり付き、排煙がスムーズに行われず火災の原因になります。ご自身でも道具を揃えればクリーニングは可能ですが、屋根上での作業や部品の取り外しが必要になるため、業者の方に点検と合わせてクリーニングを依頼することをおすすめします。

どのような工程で綺麗にしているのか写真と一緒に説明していきますね。
まずは、すすなどで汚れないように周囲をしっかりと養生します。

次に、屋根の上から専用のブラシやハケで、煙突内の汚れを落とします。

屋根上の作業が終わり、すすが舞わないよう時間をおいてから、薪ストーブの扉を開けます。薪ストーブ内の部品を分解しながら専用の掃除機で汚れを吸い取っていきます。

今回は、ガラス回りのゴムパッキンが劣化していたので、取り替えました。

部品を元通りに取付、完了です。

そろそろはじまる本格的な冷え込みに備え、安心して使用することができそうですね。

是非、皆さまも薪ストーブのじんわりとした温かさを体感しにいらしてください。
事務所全体を温めてお待ちしております。

川内

木の家の変化について

10月も下旬を迎え、だんだんと気温が下がっております。皆さまは、風邪などひかれていませんでしょうか。

十木舎のメンバーになり、半年が経過します。
今回は、半年を通して感じた「木の家の変化」についてお話していけたらと思います。

変化と聞くと、子どもや植物の成長などから、生き物の変化がイメージしやすいと思います。実は木の家も生きていて、変化していくのです。
長岡京の事務所は竣工してまもなく3年が経ちますが、床張りの桧が日に焼けて色が濃くなっているのがよくわかります。この事務所の無垢材は私よりも2年半先輩ということになりますね。

事務所の床に若いヒノキを並べた様子(どちらも同じ厚さ3㎝紀州のヒノキ)
2022年11月撮影
2025年10月撮影

毎朝の床掃除時には、前日との色の変化は分からないですが、3年という時間をかけて、ゆっくりじっくりと変化していくのだなと感じます。
積み上げられた経年変化を感じながらも、5年後や10年後の事務所の様子がどのように変化していくのか想像を膨らませることもできますね。

現在、広報としての情報発信や、設計補助としてCADで図面を書く中で、日々分からない単語がでてきます。少しずつ理解しながら積み重ねていくことで、私もヒノキと同じように、3年後色濃く成長出来ればと思います。

また、今月ホームページに載せる写真を十木舎に新しく入った岡田さんと一緒に撮影していただきました。

もうすぐホームページで自己紹介ページが更新される予定ですので、お楽しみに!
川内