十木舎

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住んでみて、感じたこと

関西では残暑が厳しい毎日が続きますね。
立秋をとうに過ぎても、日中はこの暑さ。

やっと朝晩は少し、ひんやりした風が吹くようになってきたでしょうか。



題名の通り、「住んでみて感じたこと」。
我が家が十木舎で新築し、ちょうど1年が経とうとしているので「住んでみて」気付いたことをお話ししてみようと思います。


我が家は4人家族、やんちゃざかりの息子が2人。
引越して片付けを終えて少し落ち着いた頃、次男が胃腸炎に。保育園を1日休んだくらいですんだのですが、潜伏していたのかアデノウイルスにも感染。そうこうしているうちに今度は長男も発熱。症状が似ていたのでアデノウイルスかと思いきや、小学校でインフルエンザが流行り出したとの連絡が。
結果、アデノウイルスとインフルエンザを併発しておりました…

そんなこんなでバタバタの新生活がスタートし、必然とお家時間が続きました。
小児科から帰宅し玄関をあけるとふわっと香る木の匂い、不機嫌の次男を抱っこしながらもぼーっと眺めていられる木目の美しい天井や柔らかい質感。引っ越してすぐ、十分に新居の良さを味わえる機会となりました。

そして開口部からは山の緑と空の青が広がり、天気によっては雲海が望めることも。 景色と共に光が差し込み、家の中を風がするっと通っていきます。 息子たちの体調不良が回復した頃、季節はもうすっかり冬でした。
窓を開けると冬は澄んだ空気を感じ春にはあたたかな陽が入り、5月にもなれば湿度を感じる空気に変わって、 少しずつ夏の気配が。 梅雨に入り、保育園から大量の荷物と次男を抱え、雨に濡れジメジメの外から家に入るとさらっと心地が 良い!この差には驚きました。今年の梅雨は家にいると本当に快適でした。
そしてこれから秋ですね。 季節のうつろいを五感で楽しむことができるのはなんとも贅沢だなと感じつつ、子供たちにも安らげる場所 であってほしいなと思います。

我が家の1年目は快適に過ごすことが出来ました。 個人の感想なので、参考までにしていただけると幸いです。
そして何はともあれ、健康第一で過ごしたいものですね!

山田