気が付くともう水無月。
2022年も折り返しに差し掛かっていますね。
十木舎の家、中の様子をお伝えするといいながら、、、
全然更新できておらず、本当に申し訳ありません😨
皆様お気付きだとは思いますが、そろそろ完成に近づいてまいりました。
ということで、内部工事最中の様子をご紹介します!
上棟から、屋根、外壁工事と同時に、内部工事へ進んでいきます。
プランは勾配の土地形状を利用した3段からなるスキップフロアの計画。
延床面積は約28坪、2階建の住宅です。
3ステップからなる間取りの1段目は主寝室と水回り。2段目はダイニングとキッチン。3段目はリビングから吹抜け、2階へとつながります。
写真は、ダイニングのコーナー窓。
幅1m60㎝のFIXガラスと、壁には断熱材も入った様子です。
安定した北向きの光が入り、借景した竹林と庭の景色を愉しみながら囲む食卓は、とても気持ちが良さそうな予感です🍃
ダイニングからリビングを見てみます。
こちらは北西にL字に開いた開口。
高さ2m10㎝の木製のサッシは、大人6人がかりで取り付けてもらいました。
こじんまりとしたリビングには、造り付けのカウンターとソファを設えます。
家に合わせて造られるオリジナルの家具は、素材や色を決めるのも楽しみの一つ。
天井は垂木と野地板のあらわしが、ちらりと見えています。
屋根の勾配に合わせて、2階へ上っていきます。
2階にあがって、ここは畳の間になります。
この環境は見えなくなってしまうので、この時だけ。
天井と壁ができると、とても落ち着いた空間になっていきます。
この家ならではの土地の環境を生かし、自然との距離がとても近く、自然と人の暮らしが調和するよう計画しています。
十木舎の家、というよりは、十木舎 別邸のような印象でしょうか。
※名前随時募集中です※
今は、外構工事の真っ最中。
次回は、造作家具と外観もご紹介していきますね。
ご拝読ありがとうございました。
かつら
GW期間休業のおしらせです。
■GW休業期間
4月29日(金)~5月1日(日)、5月3日(火)~5月5日(木)
※2日(月)と6日(金)は通常通り営業しております。
休業期間中のお問い合わせにつきましては、順次ご返信とさせていただきます。
ご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご理解のほどお願いいたします。
十木舎
気が付くと、新緑の気持ちいい季節になっていました🍃
先週末は2日間にわたり、顧客様に限定した「妙見東の家 完成見学会」を開催させていただきました。
ご来場いただきました皆様
ご快諾いただいたお施主様
本当にありがとうございました。
緑豊かな山の上の静かな住宅地。
周囲の山並みをそれぞれの部屋から眺められるよう計画したお住まいです。
できるかぎり自然な素材を選択されたいというお施主様のご意向から、
造作のキッチンやバスルーム、火山灰を主原料とした左官壁や、畳や障子の和紙などといった細部に至るまで素材にこだわり、職人さんの手で丁寧につくられているものを多く採用されました。
お施主様の「本当にこだわって良かった」というお言葉がとても印象に残っています。
また実例紹介で詳しくご紹介していきたいと思います。
かつら
日に日に、春が待ち遠しくなってまいりましたね🌷
十木舎の家、本日は上棟の様子をご紹介します。
基礎が完成しましたら、まずは土台を敷いていきます。
十木舎では、12cm角のヒノキの無垢材を使用しています。
土台敷が終わりますと、次は構造の梁や柱を建てていきます。
柱には12cm角のヒノキ、梁にはスギ、どちらも紀州産のものを標準の仕様としています。
上棟作業は2日間、今回は6名の大工さんで作業をしていただきました。
棟梁を筆頭に、大工さんたちのチームワークによりあっという間に家の姿が現れていく様子は、いつ見ても圧巻です👏👏
当日は時折雪が舞うお天気でしたが、安全に配慮し作業を進めてくださいました。
職人さんたちのおかげで、無事に上棟作業を終えることができました。
引き続き安全に作業いただけるよう、十木舎一同、気を引き締めていきたいと思います!!
また中の様子や、計画についてなどもご紹介していきますね**
かつら
本日は、基礎編です。
プランは勾配の土地形状を利用することにして、3段からなるスキップフロアの計画としました。
延床面積は約28坪、2階建の住宅です。
まずは家づくりの基、基礎工事に差し掛かっていきます。
つぎは鉄筋です。
コンクリートを流し込む前に、必ず検査機関による配筋検査を実施し、鉄筋が正しく施工されているかを確認します。
職人さん曰く、1段1軒分の手間がかかるそう。3軒分、お手間おかけしています。。。
掘削作業から、基礎完成まで約1ヶ月。
これから、上棟作業に入ってきます。
その様子は次回にご紹介いたします。
十木舎 桂