まだ暑さは残りますが、少しずつ朝晩と秋めいてまいりましたね。
ご案内が遅くなってしまいましたが、今週末9/17(土)・18(日)の2日間【嵯峨の家 完成見学会】を開催させていただく運びとなりました。
【嵯峨の家 完成見学会】
会場:京都市右京区嵯峨
(JR山陰本線 嵯峨嵐山駅より徒歩10分)
※お申込みいただいた方には、詳細な地図をお送りさせていただきます。
開催日時:2022/09/17(土)・18(日)
10:00/11:00/13:00/14:00/15:00
※1時間お一組様限り、完全予約制となっております
ご予約はお電話かメールにてお問い合わせください。
電話番号:075-933-3346
メールアドレス: kinoie@juhmokusha.jp
見学会前日・当日はメールの返信が対応できない可能性がございますので、お電話でのお問い合わせをお願いいたします。
大覚寺のほど近く、古い町並みが残る落ち着いた住宅街に建つ35.5坪の住まいです。
伝統芸能に携わる施主の仕事柄、1階には続き間の稽古場と和室を設けました。
和室とリビングダイニングが庭を囲むようにL字に配置された建物は、職と住とがほどよくつながり、必要に応じた往来がスムーズにできるよう、動線に配慮し計画しています。
リビングダイニングのスペースは平屋とし、3.7mの高天井には構造の補強を兼ねたトラスが組まれており、意匠的にもこの家の象徴的な存在となっています。
南に面した2.4mのハイサッシが内と外をつなげて、庭の木々が四季の移り変わりを知らせてくれます。
冬には薪ストーブを囲いながら、家族の時間を豊かに過ごされることでしょう。
(ご提案時イメージパース)
この機会にぜひ、十木舎の家をご体感ください。
※新型コロナウイルス感染対策について※
ご予約をいただく際に、下記の項目をお願いしております。
皆様に安心してご見学いただけますよう、ご理解ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。
・一枠お一組様限りのご案内とさせていただきます。
・マスクの着用、手指のアルコール消毒をお願いいたします。
・当日体調の優れない方、37.5度以上の発熱のある方は、ご入場をお断りさせていただきます。
・抱っこのできないお子さま、小学生以下のお子さまのご入場をご遠慮願います。
・ご貴重品を除く、大きなお手荷物の持ち込みを禁止とさせていただきます。
夏季休業期間のおしらせです。
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■休業期間
2022/8/13(土)~8/16(火)
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8月17日(水)より、平常通り営業致します。
休業期間中のお問合せにつきましては、
8月17日以降、随時ご返信とさせていただきます。
休業期間中はご不便をおかけいたしますが、
ご了承くださいますようお願い申し上げます。
梅雨の時期の上棟は、お天気を気にしての作業となりますが、
先日は無事に、伏見稲荷の家の上棟式を終えることができました。
お施主様誠におめでとうございます。
上棟式当日には屋根仕舞いまで。
住宅が密集しているエリアに建つ2階リビングのお住まい、
これからどんな風になっていくのか、楽しみです。
梅雨に入り、蒸し暑さが続きますね☔
先週末は少し雨が降る中ではありましたが、「上高野の家2」無事に上棟式を終えることができました。
お施主様誠におめでとうございます。
全貌はまだ見えませんが、高台に建っており見晴らしが抜群です◎
お施主様も上棟した姿に、少し安堵の表情が伺えました。
これからまだまだお打ち合わせも続きますが、最後まで家づくりを楽しんでいただけるよう我々も尽力してまいります。
気が付くともう水無月。
2022年も折り返しに差し掛かっていますね。
十木舎の家、中の様子をお伝えするといいながら、、、
全然更新できておらず、本当に申し訳ありません😨
皆様お気付きだとは思いますが、そろそろ完成に近づいてまいりました。
ということで、内部工事最中の様子をご紹介します!
上棟から、屋根、外壁工事と同時に、内部工事へ進んでいきます。
プランは勾配の土地形状を利用した3段からなるスキップフロアの計画。
延床面積は約28坪、2階建の住宅です。
3ステップからなる間取りの1段目は主寝室と水回り。2段目はダイニングとキッチン。3段目はリビングから吹抜け、2階へとつながります。
写真は、ダイニングのコーナー窓。
幅1m60㎝のFIXガラスと、壁には断熱材も入った様子です。
安定した北向きの光が入り、借景した竹林と庭の景色を愉しみながら囲む食卓は、とても気持ちが良さそうな予感です🍃
ダイニングからリビングを見てみます。
こちらは北西にL字に開いた開口。
高さ2m10㎝の木製のサッシは、大人6人がかりで取り付けてもらいました。
こじんまりとしたリビングには、造り付けのカウンターとソファを設えます。
家に合わせて造られるオリジナルの家具は、素材や色を決めるのも楽しみの一つ。
天井は垂木と野地板のあらわしが、ちらりと見えています。
屋根の勾配に合わせて、2階へ上っていきます。
2階にあがって、ここは畳の間になります。
この環境は見えなくなってしまうので、この時だけ。
天井と壁ができると、とても落ち着いた空間になっていきます。
この家ならではの土地の環境を生かし、自然との距離がとても近く、自然と人の暮らしが調和するよう計画しています。
十木舎の家、というよりは、十木舎 別邸のような印象でしょうか。
※名前随時募集中です※
今は、外構工事の真っ最中。
次回は、造作家具と外観もご紹介していきますね。
ご拝読ありがとうございました。
かつら