十木舎

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十木舎の家 上棟

日に日に、春が待ち遠しくなってまいりましたね🌷
十木舎の家、本日は上棟の様子をご紹介します。

基礎が完成しましたら、まずは土台を敷いていきます。
十木舎では、12cm角のヒノキの無垢材を使用しています。

土台を敷いた状態。

土台敷が終わりますと、次は構造の梁や柱を建てていきます。

柱には12cm角のヒノキ、梁にはスギ、どちらも紀州産のものを標準の仕様としています。

上棟作業は2日間、今回は6名の大工さんで作業をしていただきました。

棟梁を筆頭に、大工さんたちのチームワークによりあっという間に家の姿が現れていく様子は、いつ見ても圧巻です👏👏

当日は時折雪が舞うお天気でしたが、安全に配慮し作業を進めてくださいました。

1階の柱から建てていきます。
こちらは天井に現れる化粧の垂木(たるき)を流しているところです。
今回の住宅では二重垂木という工法をとってます。
屋根の一番高い部分、棟木(むなぎ)が上がります。
上棟作業が完了し、大工さんたちもほっと一息の様子。おつかれさまでした。

職人さんたちのおかげで、無事に上棟作業を終えることができました。

引き続き安全に作業いただけるよう、十木舎一同、気を引き締めていきたいと思います!!

また中の様子や、計画についてなどもご紹介していきますね**

かつら

十木舎の家 基礎

本日は、基礎編です。

プランは勾配の土地形状を利用することにして、3段からなるスキップフロアの計画としました。
延床面積は約28坪、2階建の住宅です。

まずは家づくりの基、基礎工事に差し掛かっていきます。

掘削作業。地盤を整えていきます。
地中から湿気が入ってくるのを防ぐため、一面に防湿シートを敷きます。

つぎは鉄筋です。

配筋の状態です。

コンクリートを流し込む前に、必ず検査機関による配筋検査を実施し、鉄筋が正しく施工されているかを確認します。

3つの基礎が見えてきました。
基礎が完成です。

職人さん曰く、1段1軒分の手間がかかるそう。3軒分、お手間おかけしています。。。

掘削作業から、基礎完成まで約1ヶ月。
これから、上棟作業に入ってきます。

その様子は次回にご紹介いたします。

十木舎 桂

十木舎の家 敷地

今朝起きると、京都は一面雪化粧でしたね。
近所の子どもたちは、とても楽しそうに通学していました⛄

積雪の多い地域の皆さまは、十分お気を付けください。

さて、先日十木舎初のモデルハウス【十木舎の家】が無事に上棟いたしました。

これから建築状況を少しずつブログでお伝えしていきますので、皆さまどうぞお付き合いください。

十木舎では、ご検討いただいているお客さまに向けて、完成見学会という形で、私たちの家づくりをご体感いただく機会を設けています。

その土地に合った計画と、お施主様のリアルな声が反映されているので、
とても具体的且つ個性があり、ご自身の暮らしぶりと比較し想像しながらご見学いただけます。(お施主様方のご厚意に、ただただ感謝です。)

それとは別に、定期的にご見学していただけるような十木舎の家を建てたいと以前から考えていて、今回岩倉の地にご縁をいただきました。

土地は急な勾配の旗竿地。敷地の北側は竹林が広がります。
風致地区に指定されており、約100坪の土地ですが、大きな建物は建てられません。

これからどんな家ができるのか、想像しながらお楽しみいただけると幸いです。

かつら

新年のご挨拶

新年あけましておめでとうございます。
旧年中は格別なご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
十木舎は、おかげさまで今年10年目を迎えました。
これもひとえに皆様のご支援ご協力の賜物と、深く感謝いたします。

昨年は新たなスタッフも加わり、ホームページも全面リニューアルをいたしました。
初心を忘れず、皆様に喜んでいただける家づくりを目指して、なお一層努力を重ねてまいります。
本年も変わらぬご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。

令和4年1月5日
木の家工房 十木舎
奥村 嘉郎

ホームページを全面リニューアルいたしました。

平素より、木の家工房 十木舎のホームページをご覧いただきありがとうございます。

この度、ホームページを全面リニューアルいたしました。

十木舎は、来年10年の節目を迎えます。
これもひとえに皆様のご愛顧とご支援によるものと深く感謝しております。

初心に立ち返り、
わたしたちが大切にしていいる
木のこと、素材のこと、職人のこと、設計のこと。
より分かり易くお伝えしたいと思い、今回のリニューアルに至りました。

またこの場を通して、ゆるやかにではありますが、情報をお伝えできればと思います。

今後ともどうぞ十木舎をよろしくお願いいたします。

十木舎