十木舎

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西京極の家 上棟しました!

今年もいよいよ師走となり、皆さまお忙しくされていることでしょうね。

十木舎の現場日記も、久しぶりのブログの更新となってしまいましたが
「西京極の家」でも先日、無事上棟をさせていただきました。


十木舎では外観や室内のデザインなどの設計にこだわって家造りをしておりますが、
使用する木材や建材などにも重点を置き取り組んでおります。

中でも家の骨格である構造材になる木材と梁組は特に自信をもって
提供させていただいています。

柱は全て国産の無垢材 桧4寸角(12cm角)を使用。


柱をつなぎ床を支える梁材には、これもすべて国産の杉の無垢材を
使っています。
出来上がってしまえば見えなくなってしまう内部の構造にも
吟味を重ね、お施主様にご満足していただけるように努めています。


これらの梁を大工さんが慎重に組んでいきます。

特にご覧の梁材は室内の天井面に現しになるとあって
特に慎重になります。


天井面にあらわれてくる登り梁。
屋根を支える構造の役目だけではなく、

室内をより豊かな空間にしてくれることでしょう!


大工さんも上棟を終え少し安堵の表情が伺えますが、
そんな時間も束の間のこと・・・

いよいよ造作工事が始まります!

今回は「西京極の家」の上棟の様子でした。


森谷