十木舎

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左官・塗り壁体験

左官の壁の魅力

先日、京都左官協同組合が主催する、左官・塗り壁体験に参加してきました!
建築士を対象とした、左官の塗り壁に理解を深めてもらおうという体験型の講習会です。
河村と二人で半日間、土と格闘してきました!

一時間ほどの座学のあとすぐ実技へ。
先生のお手本の後、いざコテで土と格闘!下にボタボタ、服にベチョベチョ。
私も河村も必死でコテを動かしますが、なかなかうまくいきません。



弊社は標準の仕様を、壁天井共珪藻土の左官仕上げとしていますから、普段から職人さんのコテさばきは見ているつもりですが、いざ自分でやってみるとまるっきりダメで、あらためて職人さんの素晴らしさを実感しました。

先生はさすがに素晴らしい。正確さとスピード。たくさんのコテをお持ちですが、普段生徒さんの使う練習用のコテをすっと取り、ものの五分程度で仕上げてしまいました。

他の皆さんも奮闘中。日頃建築の仕事をしている方々とはいえ、我々と同様コテを握るのは初めてな人ばかり。知識はあっても、やはり体は思うように動かないようです。

塗り壁は調湿効果に優れ、防カビや脱臭機能、その他耐火性能や断熱性能もある日本の風土に適した素晴らしい仕上げです。そして部屋全体を何とも言えないやさしく、手触り感のある居心地のいい空間にしつらえてくれます。
あらためて左官の魅力を知る一日となりました。

奥村

あかりの展示会

あかりの展示会に行ってきました!

各社の新商品が発表されるこの時期に、毎年開催される照明器具等の展示会。
開催時期が重なることもあり、今回は大阪で行われた2社を訪れました。

まずは業界最大手、Panasonic(パナソニック)☆
こちらは電気設備全般を扱うメーカーだけあり、照明以外の展示も充実しています。
そんな中、気になった商品を何点かご紹介します。


こちらはLEDのスタンドライト。
最近各メーカー一押しの機能でもある、一台で光の色を切り替えできるタイプです。
左の様に灯具を閉じているときは電球色の間接光で、右の様に開くと蛍光灯スタンド
のように使えます。寝る前に読書をされる方のベットサイドにはぴったりですね。


こちらは大手メーカーならではの開発力をいかした新しい色味のシリーズ
“美ルック”と従来LED・蛍光灯・白熱灯4種類の光源比較です。
比べてみると確かに、右端の従来LEDは黄味が強いのに対し、その左の
“美ルック”の方が自然に鮮やかに見えます。色を綺麗にみせるといわれる
白熱灯(左から二番目)にかなり近い色が再現されていますね。
お料理がより美味しそうに見えるので、食卓のあかりとしてもお勧めです。

ペンダント照明では、ちょっと変わった素材や定番のデザインも・・・

耐熱性に優れたシリコン製。やわらかい素材で、形が変えられます。


不易照明といわれるシンプルなデザインの器具。木の家にはよく合います。

最後は電気自動車の家庭用充電設備です。

以前から外壁に200V用コンセントを設置することはありましたが、車の付属
ケーブルをその都度接続するのが意外と面倒ということで、充電ケーブルが
搭載されたタイプもあります。これだと本当に自宅で手軽に充電ができますね。

Panasonicの会場では、これらの他にも蓄電池や二年後に本格化される電力の
全面自由化に向けた製品なども積極的にPRされていました。

お次は一般的にはあまり名前が知られていないメーカーかもしれませんが、
現場ではよく採用されているDAIKO(大光)☆会場はガラス張りの本社です。


この建物の中に住宅を再現したシミュレーションルームがあり、様々な光源を
使い暮らしに心地よいあかりを体感することができますが、整理券が配られる
ほどの大盛況!住宅照明への関心の高さがうかがえます。

ここではペンダントを2種類ほどご紹介します。

ランプにも工夫がされ、ふんわりとした光が広がります。


セードが特徴的なこちら、通常天井から出ているフランジという部分が
埋め込まれていたり、コードが細かったりと細部にも工夫がされています。

DAIKOの会場はあまり広くないので、移動してのセミナーに参加。
会場は大阪市中央公会堂(旧中之島公会堂)です。


セミナー内容は住宅での間接照明の効果的な使い方と注意点、それと何故か
おにぎりとおむすびの違い・・・等々。それにしても昔の建物は雰囲気があります♪

今回改めて感じたことは、本当にLEDが当たり前の時代になったんだな~ということ。
今更?と思われるかもしれませんが、数年前はLEDダウンライト一台が2~3万円して
いたのが、今では安いものは一台3000円台! しかも色が変えられたり、より美しく
見せてくれたりと機能も向上しています。技術の進歩はすごいですね。

十木舎の家は無垢材を使い、職人さんの手仕事による、ある意味昔ながらの家です。
良い材料で丁寧につくられた家はそれだけでも素晴しいのですが、住む人がより快適に
暮らしやすく、そして素敵な家になるよう常に新しい情報も取り入れてご提案をしています☆

大久保

パースでプレゼンテーション。

パースでプレゼンテーション!

お客様とプランについてお話しする際、パースを書くことが良くあります。簡単なものはその場で書くこともありますが、あらかじめ書いたものを持っていくことが多いです。
なかなか平面図を見ただけでは家の中の全容を掴むことは難しいです。部屋の高さはどんな感じか、窓の大きさや配置はイメージ通りかなど分からないことが多くあると思います。
また、自分の考えたことを正確に伝えるためにも、平面図や断面図など2次元のものだけではなく立体で伝える必要があると思っています。パースを見ていただくことで、お客様とイメージを共有して思いのずれを無くしています。

今回はリビングからキッチンを見たものと、和室とリビングとのつながりを書きました。ポイントは、吹抜けまわりの梁のあらわれ方です。

梁のあらわれ方が空間の中で活きているか、庭とのつながりはどうかなど、お客様との話が進みます。

また、パースはやっぱり手書きに限ります!弊社が建てる家の雰囲気や木のぬくもりを表現するには、手で書いた線がしっくりと馴染む気がします。
お客さまの家づくりがよりワクワクするようなツールとして、パースの精度ももっと高めたいと思います!

奥村