十木舎

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長岡の家 完成見学会のご報告

関西では夏が戻ってきたかのような暑さですが、
どこか秋らしくなってきましたね。

先週末はそんな暑さの中、
「長岡の家 完成見学会」を
無事に開催することができました。

2日間で18組の皆様がお越しくださりました。
ご来場ありがとうございました。

今回ご都合が合わなかった方も、
次回10月に完成見学会を予定しておりますので、
是非ご検討ください。

限られた環境の中でも、間取りを工夫し、
空間を整理することで、豊かに暮らしていただける
長岡の家でした。

長岡の家 完成見学会のおしらせ

朝晩が涼しくなって参りました。
皆様お変わりございませんでしょうか。

十木舎から見学会のお知らせです。

来週末9月7日(土)9月8日(日)の2日間
『長岡の家 完成見学会』を開催させていただきます。

お隣との距離が非常に近く、
敷地面積がおよそ18坪、間口が約3.8mという
敷地の幅いっぱいに建ったお住まいの建替です。

造り付けのカウンターや収納棚など、
限られたスペースの中で
快適に住まうための工夫を各所に取り込みました。

リビングダイニングを2階に設けて、
周囲との視線が交わらないよう配した窓と、
板張りの勾配天井によって明るく開けた空間を創ります。

この機会に是非、十木舎の家をご覧ください。

【長岡の家 完成見学会】

会場:京都府長岡京市長岡
 (阪急京都線・長岡天神駅から徒歩10分)

※お申込みいただいた方には、地図をお送りさせていただきます。
※今回の見学会は駐車場のご用意がございません。
お車でお越しの方は、近隣のパーキングをご利用ください。

開催日時:2019/9/7(土)・8(日)
10:00/11:00/13:00/14:00/15:00
※各時間完全予約制※

ご予約は電話かメールにてお問い合わせください。

電話番号:075-933-3346
メールアドレス: kinoie@juhmokusha.jp

【十木舎からのお願いと注意事項】

本見学会はお施主様のご厚意により、家づくりをご検討の方のために開催させていただいております。
建物保護のため、貴重品を除く大きなお手荷物のお持込はご遠慮ください。
小さいお子様をお連れの方は、必ずお手をつないでいただきますようお願い致します。
お施主様の大切な財産ですので、十分にマナーを守ってご見学くださいますよう、ご理解いただけましたら幸いです。

夏季休業のおしらせ

立秋とは名ばかりの猛暑が続いておりますが、

皆様いかがお過ごしでしょうか。

なかなか、ブログや実例紹介の更新ができておらず申し訳ございません。

強い日差しが降り注ぐ中、

職人さん方も連日頑張っていただいております。

皆様も体調にはくれぐれもお気をつけくださいね。

さて、誠に勝手ながら、

弊社では下記の通り営業をお休みさせていただきます。

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■休業期間

2019/8/11(日)~2019/8/16(金)

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8月17日(土)より、平常通り営業いたします。

休業期間中のお問い合わせにつきましては、8月17日(土)以降

随時ご返信とさせていただきます。

休業期間中はご不便をおかけいたしますが、

ご了承くださいますようお願い申し上げます。

十木舎

「長岡の家」 大工造作

関西方面の梅雨入りも間近なのか、蒸し暑い天候が続いております。

十木舎の各現場でも職人さん方は汗をぬぐいながら、黙々と頑張っています。

長岡の商店街にほど近い住宅街に建築中の「長岡の家」では大工さんが仕上げの造作の真っ最中です。

小田大工はこだわりのカンナかけで桧の材料を削っています。

一枚一枚丁寧にカンナで仕上げられた階段の板は艶も特別で、
素足で歩いた時の肌触りも何とも言えない心地よさがあります。

総ヒノキ造りで仕上げられる階段です。

今まさに取り組んでいるのが、ケヤキの一枚板で造作されるダイニングテーブルです。
 

幅900x長さ2400のケヤキの一枚板。
お施主様自ら弊社加工場にお越し頂き、選んでいただきました。

小田大工も気合十分。どうこのケヤキと向き合って魅力を最大限に引き出すのか・・・
職人魂に火が付いた様子。

さて仕上がりがとても楽しみです。

この続きは追ってお知らせできればと思います。

森谷

「下鴨疎水の家」上棟しました。 

澄んだ青い空、白い雲。

絶好の好天に恵まれて、めでたく上棟を迎えられました「下鴨疎水の家」

閑静な住宅街にみるみる組みあがっていきます。

何度経験を重ねても、上棟の作業には特別の緊張感と胸の高鳴りを感じます。

幾度となくお施主様と弊社設計とで打ち合わせを重ねられ、
思いの詰まった「家」

今ここにその図面の建物が形となっていく様は、我々造り手側の者にとっても、熱く込みあがってくるものがあります。

高所でも大工さんの慣れた手つきと機敏な動きによって、棟まで組みあがりました。

「下鴨疎水の家」無事屋根までかけ終え、ここから本格的に造作工事に入っていきます。

森谷