十木舎

近江八幡の家 House of Omi Hachiman

近江八幡の家

House of Omi Hachiman

計画地は、新たに開発されてから間もない住宅地ですが、北側には田園風景が残り、春には満開の桜並木と近江の山々が眺望できる豊かな自然環境が広がります。
気持ちのよい景色を切り取る窓をダイニングに設け、四季の移ろいを間近に感じながら日々をゆったりと過ごすことができます。
リビングに張り出した階段はスケルトン状に設計し、光や風、視界の抜けが生まれました。
深く軒がかかったウッドデッキや広い吹き抜けなど、リビングを中心に心地よく空間がつながります。

場所: 近江八幡市土田町
完成:2021年2月
規模:110.13㎡(33.31坪)
設計・施工:十木舎
写真: 垂見孔士氏

ダイニングからリビングを見る。
スケルトン階段によってキッチンからの視界も広がる。
ダイニングからキッチンを見る。
田園風景が広がり、四季の移ろいが感じられるダイニングの窓。
階段踊り場からリビングを見る。
階段を上がった先には、書斎コーナー。カウンターはケヤキの一枚板。
2階の主寝室。窓の外には田園風景が広がる。
2室ある子供室にはそれぞれ造作のカウンターと収納。
玄関からつながる土間収納等、バックヤードも充実。
デッキ上部は軒裏化粧現し。
外観。