下鴨疎水の家 House of Shimogamososui
下鴨疎水の家
House of Shimogamososui
下鴨疎水に面する木立ちの中で、約34坪の2世帯同居住宅への建替えです。
長い年月をかけ育ててきた豊かな庭木の印象を、可能な限り新たな住まいにも取り込もうと計画しました。
南北に開いた開口部や建物配置の調整によって内部と外部が連続し、開放的でありながら、木々に包まれた落ち着きのある空間となっています。
以前の建物の記憶を引き継ぎながら、新しい家族の物語が生まれる住まいです。
場所:京都市左京区松ヶ崎
完成:2019年10月
規模:111.66㎡(33.77坪)
設計・施工:十木舎
写真:垂見孔士氏