篠町の家




亀岡の山の裾野に広がった住宅地に建つ約30坪の家です。
周囲を気にせずのびのびとした暮らしを求めた2階のリビングには、大きさと配置に配慮しつつ3カ所のコーナー窓を設けました。柔らかな木製サッシのフレーム越しに、豊かな見晴らしと山並みを暮らしの中へ取り込みます。
造作の収納家具により緩やかにゾーン分けされたワンルーム空間を、板張りの勾配天井が包み込む、シンプルで心地の良い空間です。

ワンルームの片隅にある落ち着いたダイニングコーナー。

ダイニングの脇にはケンポナシの無垢板カウンター。

それぞれの空間が板張り天井によって緩やかにつながる。

造作収納の裏にはキッチン。

庭に面した1階子供部屋。

廊下から玄関を見る。

応接を兼ねた玄関。床は栗の幅広板、天井は桧の柾板でしつらえる。

玄関に入ると亀岡の山並みを借景した庭が広がる。

外観。

■場所:
亀岡市篠町
■完成:
2019年4月
■規模:
100.27㎡(30.33坪)
■設計・施工:
十木舎
■写真:
垂見孔士氏