祝園の家Ⅱ




田園広がるのびやかな環境でありながら人や車の往来の多い角地で、落ち着いた住環境を確保することが求められた延床30坪弱の計画です。
南側に壁面いっぱいの開口を設けつつも、植栽や板塀等の庭のしつらいによって交差点の喧騒から距離をとり、空間に明るさと奥行を生み出しています。
大きな無垢板のダイニングテーブルや造作家具、広い収納スペース等、空間の豊かさと生活のしやすさを両立させた、木のぬくもりに満たされた住まいとなりました。

心地の良い日差しが入る明るいダイニング。

畳の間は襖で独立させる事ができ、小さな庭がある。

オープンな本棚を設け、ピアノスペースと緩やかに間仕切る。

生活の中心にはトチの無垢板による大きなテーブル。

永野製作所さんによるキッチン収納造作。

キッチンから土間収納・勝手口へとつながる生活動線。

子供室前の階段ホールには家族共有の本棚。

2階には通り抜けのできる広いウォークインクローゼット。

外観。

■場所:
京都府相楽郡精華町
■完成:
2019年2月
■規模:
96.88㎡(29.30坪)
■設計・施工:
十木舎
■写真:
垂見孔士氏