紫竹の家




延床面積およそ35坪、間口が狭く奥行きのある京都らしい敷地に計画したお住まいです。
準防火地域や景観保全地区などの条件に加え、敷地の三方が隣家と近接した環境であることから、南側の全面道路に面して大きく開いた、2階リビングプランとしました。
リビングダイニングの勾配天井に現した登り梁、またリビングからつながる大きなバルコニーと道路を含めての奥行きが、外とのつながりと開放感を与え、光が程よく差し込む気持ちの良い空間です。

窓からの光が家全体をやさしく包む。

リビングからバルコニーへとつながる。

ダイニングテーブルはマホガニーの1枚板で製作。

キッチンの背面には豊富な収納が可能なパントリー。必要時にはロールスクリーンで目隠しも。

玄関の下足収納。

洗面化粧台にはクルミの無垢材を使用。

仕事部屋。書籍や資料のために壁全体を板張りとし、可動棚を設置した。

夕景。

■場所:
京都市北区紫竹
■完成:
2018年12月
■規模:
114.28㎡(34.57坪)
■設計・施工:
十木舎
■写真:
垂見孔士氏