牧野の家




延床21.3坪の2階建ての建物は、南の庭に面した掃き出しの木製の引込戸と大きな吹抜けによって、床面積を感じさせない開放感に溢れています。
板張りの天井と梁や柱を現した内部、壁は土壁の中塗り仕上げとすることで、素朴で繊細な素材が光と影を生み出し、重厚感のある落ち着いた空間をつくりだします。
2階は、これからのお子様の成長やライフスタイルの変化に合わせ、お手持ちの家具で空間を仕切れるよう広いワンルームとしました。

庭から建物を見る。

リビングからつながるウッドデッキと梁で持ち出した深い軒。

リビングからキッチンをみる。

アイアンの階段手すり。階段下は収納スペース。

光や角度によって表情が変わる土壁。

2階はL字のワンルーム。

無垢の木の力強さと温もりが感じられる。

1階から続く6寸角の大黒柱。

2階から見下ろす。

深く張り出した軒は日照や視線をほどよく遮る。

外観。建物正面。

■場所:
大阪府枚方市黄金野
■完成:
2018年9月
■規模:
延床面積70.38㎡(約21.28坪)
■設計・施工:
十木舎
■写真:
垂見孔士氏