2018/07/28
毎日、本当に暑い日が続いております。十木舎の各現場でも職人さん方が汗をぬぐいながら頑張っております。
そんな酷暑の中、京都市は紫竹の住宅地において「紫竹の家」無事上棟をさせていただきました。
上棟に先立って基礎の上に土台を据え付けます。

土台は桧の4寸(12cm)角
土台が敷き終わると柱を立てていきます。

柱も桧で4寸(12cm)角を標準仕様としています。
この日京都では39度を越える猛暑日。
大工さんも休憩を挟み、熱中症の予防をしながらの作業となりました。
梁を組んでいきます。

養生の紙がまいてある梁は化粧となる登り梁。大工さんも慎重にゆっくり納めていきます。
登り梁を納めるときは、高いほうと低いほうの入れ方のバランスがすごく大事。
息を合わせて降ろしていきます。

いつもチームを組んでいる大工さん。掛け声もバッチリ。
最後は西川棟梁が下をのぞき込み、隙間なく納まっていれば「OK!」の合図を出します!

登り梁も無事納まり、屋根仕舞も完了しました。
この後、お施主様とご一緒に上棟式を執り行い、お祝いとともに
今後の工事の無事を祈願することができました!
「紫竹の家」。屋根からは比叡山や北山の山々の緑が一望できます。
真っ青な空とこの景色に一時暑さを忘れホッと一息付いた瞬間でした。

森谷
2018/07/11
岡崎の家に引き続き、草津の家の実例紹介をアップしました!
滋賀県初の十木舎の家は、
正方形の間取りに、登り梁が四方から寄せ集まる方形屋根が印象的です。
明るく眺めが良いロケーションを活かすべく、2階にLDKを、
1階にはお施主様の趣味をたのしむ空間、アトリエを広く設けました。
▽実例紹介はこちらから
http://www.juhmokusha.jp/works/details.php?id=31

十木舎の家づくりが気になられた方は、
お問合せフォームよりお気軽にお問合せください。
http://www.juhmokusha.jp/contact/
2018/07/04
今年も祇園祭の季節になりましたね。
祇園祭は平安時代から1100年続いているお祭りで、
最大の見どころである山鉾巡行は動く美術館といわれていますが、
山鉾は大きいもので12トンもあるそうです!
それを動かすってすごいですね~
さて、
岡崎の家の実例紹介をアップしました!
▽実例紹介はこちらから
http://www.juhmokusha.jp/works/details.php?id=30
岡崎の家は、準防火地域・風致地区という規制がありながらも、
敷地の特徴を活かした間取りや工夫によって、家全体に光と緑を取り入れ、
ご家族の暮らしに合わせた計画としました。
木洩れ日と四季によって異なる森の景色は、日々の忙しい生活の中に、
ゆったりとした時間と空間を与えてくれます。

岡崎の家の見学会や撮影で使用させていただいた器は、
神宮丸太町にあるギャラリー『日日』さんのものです。
日日さんでは、
国内外の作家さんの手仕事でつくられた作品が扱われているのですが、
どれもとても繊細で美しいものばかりで、毎回感動してしまいます。
ご興味のある方は是非足を運ばれてみてください。
▽日日/冬夏
http://nichinichi.com/ja/index.htm