中庭のある家




亀岡市で2件目となる、約34坪の二階建て新築住宅です。 約40前に開発された住宅地での建て替えは、長年住まわれてきたお施主様のアイディアでもある中庭をメインに計画をスタート。 建物の中心にお庭をもうけることで室内に光を届けると共に内と外が緩やかにつながり、日々景色の変化を楽しむことができます。 できる限りすっきりと枠を見せないよう工夫された特注ガラスやそれらを活かす為のオープンな鉄骨階段。 外部からの視線は遮りながらも面積以上の広がりを感じる間取りは、無垢の木の素材感と相まって一層心地よく感じられます。

三方をガラスに囲まれた約8畳の中庭。

ガラス面に隣り合う鉄骨階段は、圧迫感のないオープンなデザイン。

リビングから中庭を眺める。大きなもみじはこの家に以前からあったもの。

キッチンからも中庭を眺めることができる。コンロの壁面はモザイクタイル貼り。

キッチン前の造作収納。カウンターや扉にはタモ無垢材を使用。

端正な印象のタモ柾目の扉。

洗面台の壁面は綺麗なガラスタイル貼り。

リビングの反対側に位置する和室は出入口に障子を採用。

和室の一部は傾斜天井とし、無節のひのき板張り。

襖で間仕切ることで部屋をふた間にできる。

玄関を入ると下駄箱の上には中庭が見える。

二階の床は無節の杉板。壁には窓と合わせた作り付けの本棚。

リビングから一階全体を見渡す(夕景)。

■場所:
京都府亀岡市
■完成:
2015年6月
■規模:
延床面積 111.41㎡(33.70坪)
■設計・施工:
十木舎
■写真:
垂見孔士氏