松ヶ崎の家




自然環境と住環境が調和するまち・左京区松ヶ崎。 専用通路の奥に建つ約26坪の家は、限られた敷地条件の中でも光と風をとり入れ、心地よい木の香りに包まれます。 南側に明るく大きな窓を設けた居間は、お施主様の希望である畳の小上がりとし、掘り炬燵と引き出し収納を備えました。 お子様だけでなく、家族みんなで使うスタディーコーナーには、小さな吹き抜けから柔らかな光が差し込みます。 コンパクトながらもさりげない工夫とアイディアで、ぬくもりのある素敵な家に仕上がりました。

キッチンからの眺め。窓の上に壁を残さず、すっきりとした印象に。

欅(けやき)の無垢板でつくったオリジナルの座卓。

畳の小上がりの段差をいかした引出収納。

構造上必要な筋交を活かし、居間と緩やかに隔てたスタディコーナー。

階段下を利用したスタディコーナーには、小さな吹き抜けから柔らかな光が注ぐ。

吹き抜け上部からスタディコーナーを見下ろす。カウンターは欅(けやき)の一枚板。

将来、中央で間仕切ができる子供部屋。入口の引戸は明るい色を用いて可愛らしい印象に。

幅広の引戸を開けると、廊下と一体的な空間が生まれる。

寝室は畳と障子で和のくつろぎが感じられる。

玄関の格子戸から漏れる光と影。

トイレの腰板張りは十木舎の標準仕様。オイルを塗ることで掃除もしやすく。

ひのきの玄関ドアと、外観に合わせたシャープなアルミの庇。

■場所:
京都市左京区
■完成:
2015年3月
■規模:
延床面積 86.11㎡(26.05坪)
■設計・施工:
十木舎
■写真:
垂見孔士氏